文月です。

1月25日、シルクロード舞踏館での劇場稽古中、獅子舞に遭遇したお話。

3人が「あ、爆竹の音だ!!」と外へ出ますと、ちょうど獅子舞がやってきたところでした。

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グリーンちゃんだ!!

ドンドコ、ドンドコ、というリズミカルな音楽に合わせて、獅子舞がひょこひょこと体を踊るように揺すります。
その時に毛並みがわさわさ動くのと、音楽や歓声を聞くように耳がパタパタ動くのがめっちゃ可愛い♡


太鼓・シンバル・銅鑼で奏でるこの音楽(「オンシャ」というらしいです)は音で邪を払い、浄化をしてくれるもの。

マイナスのエネルギーをプラスに変えてくれる効果もあるありがたい音楽だということで、3名も獅子舞を楽しみながらたっぷり全身に音楽を浴びさせていただきました。

中国のお祝い事にかかせないあの爆竹も魔除けの意味があるそうで、横浜中華街では安全のためか、移動式の手押し車のようなものに入れてその中で爆発させながら街中をズイズイ歩き回っていました。

まあ、手押し車の金網部分から、火花ガンガン出てるんですけどね。

お店の中へと入って行った獅子舞が戻ってくると、いよいよクライマックスの採青(ツァイチン)。
お店の出入り口あたりに吊るされた、紅袋(ホンパオ)というご祝儀袋を獅子舞がパクッと口でくわえて取ります。

獅子舞にこの採青をしてもらうと、お店にたくさんの幸福が舞い込むのだそう。
神獣による商売繁盛祈願というわけですね。

この採青のとき、獅子舞がぐーん!!と高く伸びあがる立ち技がものすごい!!
獅子のお尻役が、頭役を肩に乗せて立ち上がるものだから、高さもすごいです。
これが出ると、周りを囲んでいる見物客からも「おぉー!!」という歓声が上がります。

無事ご祝儀袋をGETすると、獅子舞がお店に向かって
「ご祝儀もらいました、ありがとう。幸福が訪れますように。」
と言うようにペコペコと3度頭を下げるのもまた可愛いw

媽祖廟や関帝廟でお参りするときも何かと「お辞儀を3回」が登場しますし、中国の神事の決まり事なのかもしれませんね。