文月です。

劇場公演を打てない代わりに、新たな挑戦を!と始まった第4版、「こえとどけ」ついに完結いたしました。(パチパチパチ)

ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。

さて、5つの小作品からなる音声ドラマ「こえとどけ」。
今回は言葉を耳から入る”音”として使うことが得意な文月が、全作品の執筆を担当させていただきました。

最後のアフタートークでも少し触れましたが、まぁ~~辛かった!!!
物語を書くのは好きなのですが、公開予定日に向けて毎月収録→編集→チェック→修正→最終確認のスケジュールに合わせて締め切りがやってくる。

…お分かりいただけただろうか。
収録後の工程を考えると、執筆期間は意外と短くなるということを。

ええ、本当にね。連載漫画家の気持ちをちょっと味わった気分です。

しかも!緊急事態宣言により収録ができなくなった結果、季節のイベントをモチーフに書いていた話がボツになることもしばしば(;´∀`)
賽の河原か…?

その代わり、今回は使用ツールは”音声”のみ!そして劇場ではなくYouTube配信!
ということで、普段台本を書くときにはあまり使わない世界観と表現方法でもって思い切り自由に書かせていただきました。

平素のTwo Piecesとは少し違う雰囲気の作品たちによる第4版、お気に召していただけたら幸いです。
もしもお気に召さなかったら…その時は、ただ夢を見たと思ってお許しを。


文月なつ