NT notes

神奈川の朗読劇ユニットTwo Piecesのメンバーが綴る日誌的なもの

■TwoPieces第3版準備中、'20.2頃予定

2019年09月

そんなこと、誰にわかる?

公開からだいぶ経ちましたどころじゃないほど時間が経ってしまいましたが、ようやく「ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS」を観ました!

ディズニーアニメ「不思議の国のアリス」、その続編にあたる「ALICE IN WONDERLAND」。
そのさらに”その後”を描いた作品。

原作の奇妙で不思議な世界観に、ロマンティックなダークさがプラスされた独特の世界観。
このかんじ、文月はとても好きです(*´Д`*)

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
「ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS」あらすじ

前作「ALICE IN WONDERLAND」でマザコンのボンボン(←言い方)、ヘイミッシュからのプロポーズを断り、父の船「ワンダー号」で自ら貿易に乗り出すことにしたアリス。
彼女はなんと船長に昇格し、天才的な発想と勇敢さで男たちを仕切っていた。
そんなアリスが中国への航海から帰還すると、なんと実家を差し押さえられ、母は家を取り戻すかわりにワンダー号を手放す契約をヘイミッシュに結ばされそうになっていた!

それがプロポーズを断ったことへの逆恨みであることに気付いたアリス。
古典的な固定観念にがんじがらめにされたまま生きる母の言葉に失望する彼女のもとへ、一羽の蝶が…。
それは最近様子がおかしいマッドハッタ―を助けるため、アリスを呼びに来たアブソレムだった…。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

まず、ヘイミッシュがクズ
マザコンだしモラハラだし器はペットボトルのキャップくらいだしなんだコイツ。
これは映画を観た女性たちもかなりイラッ!!としたのでは…。
いやいや、でも、だからこそラストシーンが際立つわけですからね。
いいぞヘイミッシュ!ナイスクズ!!

そしてアリスを迎えに来たアブソレム…!
最後の!!アラン・リックマンの声!!!(号泣)

訃報を聞いたときは膝から崩れ落ちるようでした…。
あのヴェルヴェット・ボイスがもう紡がれないなんて…。
スネイプ先生…。

前作「ALICE IN WONDERLAND」で、迷える少女から「戦う女性」へと成長を遂げ、自分自身のまま社会を生き抜く覚悟を決めたアリス。

男社会で闘う女戦士アリスが今回立ち向かうのは、「時間」、「過去」、そして「別れ」。
今作ではアリスだけでなく、天真爛漫な白の女王、そしてアリスの母もそれらに真っ向から立ち向かいます。

「過去」への対峙。それはつまり、自分自身との対峙。
白の女王は過去に犯した自分の罪と。
アリスの母は「女性だから」という言葉で闘うことをせず、諦めることで目を背けてきた自分の弱さと。

しっかりと向き合い、答えを出すことで未来をつかみ取るのです。

ラストシーンでマッドハッターがアリスに告げる言葉が、文月的には最高の名台詞。

「もうここへは来れないかもしれない」
と告げるアリスに、マッドハッターは言います。

「In gardens of memory,in palace of dreams...that is where you and I will meet.」
(想い出の庭や夢の宮殿。僕らはそこで逢おう。)

これだけでも、なんて美しい表現をするんだろうか!!と震えましたが、想い出や夢でしか会えない、現実ではもう会えないことを寂しく思うアリスが
「夢は現実じゃない」
と悲し気に言うと、マッドハッターはこう返すのです。

「そんなこと誰にわかる?」

そう、夢だと思っていたことが本当に夢かなんて、誰にも分からないんです。
アリス自身、幼い頃に迷い込んでしまったアンダーランドの記憶を、夢だと思い込んでいたわけですから。

そもそも「夢」というものだって、よく脳が記憶を整理しているときに見る、ごちゃまぜの記憶の断片だと言われていますが、実際のところそれが100%真なのかどうかなんてわからないんですよね。

占いの本なんかに書いてあるように心がどこかへ遊びに行っているときがあるのかもしれないし、もしそうだとしたら「夢の宮殿」で、アリスとマッドハッターたちは本当に会っているのかもしれない。

どう考えるかなんて自由。
だから普段は夢なんて気にしないでも、夢で彼らに会ったときだけは、「逢えた」と思っちゃえばいいじゃない。

なんて自由で、素敵な発想。

表面的には”おかしな男”であるマッドハッター。
でも彼は、いつでも真理を突いている。
”常識”にも、どんな”前提”にも縛られない自由な賢者。
それがマッドハッターなのだと思います。

(文月)

劇団かえる第11回公演「優しさの形」

文月です。

劇団かえる 第11回公演「優しさの形」観劇して参りました。

劇団かえるさんは、「演劇を身近に」をモットーに活動をし、無料公演を行っている社会人劇団。
文月が師匠に鍛えてもらい、役者デビューを果たした古巣でもあります。

卒業後はスケジュールが合わずなかなかお邪魔できませんでしたが、ようやく観に行くことができました。

では、公演感想を。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
劇団かえる 第11回公演 「優しさの形」 感想

1.各キャストのこと。

〇アパート管理人夫婦
お二人とも、とても優しくて良い人な雰囲気。
こんなご夫婦が経営するアパートなら住んでみたい!と思えるくらい、あたたかな人柄が自然に滲んでいました。
賑やかでクセの強い住人達がワイワイしていても、このお二人が登場するだけで舞台の雰囲気がふんわりあたたかく優しくなります。
演じられたお二人がとても丁寧に、真剣に役を読み解き、表現された結果なのでしょうね。

そして奥様の表情の演技もまた素晴らしい!
優しすぎて自己犠牲を出しすぎる夫への不安感、結婚資金だったはずのお金を相談なしに困っている住人に渡してしまったときのショックを受け悲しむ表情がとてもよかったです。

〇山田さん
まず何者なのかと。山田さん。
ラストシーンの直前に一体何があったの!?予想は付かないでもないけども!!
コメディシーンが多いため、すっかりそのつもりで観ていたら最後に泣かせにくるのズルいです!
優しさのあまり迷子になっている管理人さんを力強く諭すシーンは圧巻でした。

それから、観た方にしか分からない話なのですがこれだけは言わせてください。

ポップコーンwwwwwwwwwwwwww

〇美少女コンビ(赤川ちゃん&浅野ちゃん)
かわいい。並んでるととにかくかわいい。
おしとやかで白雪姫みたいな可憐さの赤川ちゃんと、元気いっぱいで世話焼き、人懐っこい浅野ちゃんがとても良いコンビネーション。
浅野ちゃんがうっかりさんすぎてちょいちょい住人たちに抑え込まれるシーンが繰り返されるのが面白かったです。

〇さっちゃん
漫画家さんなんですねー。劇画で描かれたラブストーリー読んでみたいww
クールビューティーな雰囲気がよく似合う女優さん(性格イケメン)ですが、今回のフラットな役もとても良かったです。
(かえる在籍中、師匠に「彼女をよく見てたくさん学びなさい」と言われたのを思い出しました…。)
劇中、失礼な物言いをされたときの一瞬の反応や、驚いたときなどのとまどい感がものすごく自然。
見習わないといけませんね。

〇北条くん
「不安」と「苛立ち」が基本感情なので、演じていられた役者さんは大変だったろうなぁ…と。
後半で見せた、やや狂気がかって見えるほどの苛立ちと焦燥感、不安感が痛々しくて観ているこちらまでなんだか痛かったです。
受験勉強は孤独感との闘いでもありますから、彼が独りぼっちで追い詰められていく気持ちとてもよくわかります。
だからこそ、彼を救い反省・更生へと導いたのは今川くんとさっちゃんの「共感」だったんですね…。
こればっかりは、同じ焦燥感の中にある人にしかできないこと。
北条くんは実家を離れてこのアパートにいたからこそ、救いを得ることが出来たのでしょう。
その時の絞り出すような声と、一件落着した後の穏やかな表情のギャップが素晴らしかったです。

〇今川くん
全力の歌も反則だけど「聴きたい?」も反則w
客席から「聴きたーーい!」って言いたかったですw(言ったら返してくれたのかな…)
クセの強いキャラクターたちの中にあってズバ抜けてパワフルで賑やかなキャラクターを、恐らく劇団一パワフルで賑やかな団長が演じているので、そりゃあもうどえらいパワフルさでした。
そのくせ
「山田さん、やめてくれ」
からの北条くんへの語り掛けが泣かせにかかってるからまあズルい。
結論、団長ズルいです。

2.衣装のこと
山田さんが引田天功のイリュージョンばりに四方八方から出てくるとか、演出も面白かったのですが一番びっくりしたのは衣装。

管理人夫婦と北条くんはグレーや淡いピンクなど、彩度の高くない服を。
その他の面々は緑のジャージや赤いタンクトップ、オレンジ色のポンチョなどそれぞれのテーマカラーを持って鮮やかな色合いの衣装をセレクトしてありまして。

ラストシーンで管理人夫婦だけになったときの画の静かさに、住人たちが一気に入ってきた瞬間、舞台全体がパッと華やぐ演出がとても印象的でした。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

本当はもっといろいろ書きたいのですが、収拾がつかなくなるのでこのへんで!
役者さんたちが心の底から楽しんでいるのが伝わってくる、素敵な舞台でした。

劇団かえるの皆さん、公演お疲れさまでした!

(文月)

演劇ユニット #MR2 「表に出ろいっ!」#オモテニ 観劇1時間後

文月です。


さて、演劇ユニットMR2さんの公演「表に出ろいっ!」観劇、その後TwoPiecesの2名がどうしていたかといいますと…

1568890230253
戯れてました。(どーん)

今回はチェキあり!!とのことで出演者全員+演出さん(神)との記念撮影をしていただき、大宮さんが犬を担いでおりました

代表さんとの3ショットも、代表さんのお姿加工の上で掲載許可をいただいたのですが…
「…これ、加工した結果大宮さんと文月がスンッとしてるだけの写真ですよね?? 普段と変わらなくないっすか?」

という、代表さんを引き立てる要素が全くなくなったので、あえなく掲載断念。
せっかく許可をいただいたのに、代表さん、すみません ペコリ(o_ _)o))

久しく会えていなかった方も含め、みなさんとお話出来てとても楽しかったです。
今度、また落ち着いて飲み会でもしたいですねー。

次々に舞い込むチェキのオーダーでてんやわんやの役者さんたちに挨拶をし、会場を後にした2名は…

1568689396486
ホームグラウンドやぁ!!

観劇後のおやつタイムならびに次回公演のためのネタ集めです。
とりあえず大宮さんにインカメラでの撮影をお願いするとなんでいつもご自分の顔が見切れてるのかは後で聞いときます。

IMG01964
大宮さんの(左)がタロイモと小豆入りの豆花。
文月の(右)が芋圓入りの仙草ゼリーです。

仙草ゼリーはクセがなくてつるんっとしていて美味しい上に、デトックス効果もあって美容に良いんですって♡

突撃したお店は、中華街のMeet Fresh鮮芋仙というお店。いま流行りのタピオカもトッピング追加できますぜヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

さて、観劇前後のおもしろ珍道中記はこれにておしまいです。
最後までお付き合いありがとうございました♪

(文月)

演劇ユニット #MR2 「表に出ろいっ!」 #オモテニ 観劇1時間前

文月です。

9月16日の演劇ユニットMR2「表に出ろいっ!」観劇の1時間前…。
Two Piecesが何をしていたかといいますと…

1568689374310
パンケーキ食べてました!

そして…

1568689368181
ネタ仕込んでました!!!

でもバタークッキーが好物の代表さんにバターの塊とクッキーを用意しようとする大宮さんはちゃんと止めておきました
(用意後、おもしr…ゲフンゲフン、素敵なTシャツを見つけて一瞬それに変えようとしたのは秘密)

お洒落なカフェで、ケラケラ笑いながらメッセージカードを書く大人2名…(公演1時間前)。

そして11時半すぎ、会場となるSTスポットへ。

1568689427311
演出さんに遭遇!

快く写真もOKしてくれました♪
マリコ神、ありがとう~♡

さらに受付で、大宮さんが事前に仕込んだ、まったく意味の分からないネタが炸裂。
受付に立っていた友野さんを笑かすことに成功(・∀・)

そして本番の舞台では、TwoPiecesの2名とも腹筋痛くなるほど笑わせてもらいましたとさ。

観劇の感想はこちら

(文月)

演劇ユニット #MR2 「表に出ろいっ!」#オモテニ

文月です。

以前より親交のある演劇ユニットMR2さんの公演に行ってまいりました。
もちろん、TwoPieces揃っての参戦です。


公演前後の愉快な珍道中は別記事で書くとしまして(え)、早速公演感想です。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

演劇ユニットMR2『表に出ろいっ!』感想

☆まずは各キャラクターについて☆
♪父
アミューズメントパーク好きの…というかもうはっきり言ってDヲタの父!
ちょいちょい出てくるDヲタあるあるに、文月(Dヲタ)はずっと腹筋がプルプルしていましたw
厳格、というより威圧的な父親観をベースにしつつ、追い詰められたときや悲しいときに突然出してくるあさの感(?)がめちゃくちゃ面白かったです。
チデぬい踏まれてるときの反応とかね、すっごい分かりますw
とりあえずお父ちゃん、またディズニー一緒に行きましょう。
二人で「お゛ぉっ!」とか言いながらスモワ乗ろう。

♪母
すみません、登場した瞬間に「ブッ!!!」て噴いたの私ですw
反則すぎるから!母反則すぎるから!!

気弱そうな大人しい声の出し方と話し方で統一されているところへ、怒ったときに突然野太い声で「お゛らぁッ!!!」とか叫ぶのがいちいち面白くてゲラッゲラ笑ってました。
あと能楽師の真似めちゃくちゃ上手いなw

一方、離婚届を用意するほどに夫が大嫌いという気持ちと不信感(お父さんの態度や言い分を見ていれば、その裏にある積もり積もったものは容易に想像できます。あさのさん、お見事です!!)。
それを20年もの間突きつけられずにいた気持ち。
その根っこにあるであろう、娘ちゃんへの愛情。
そういった繊細なお母さんの人格が伝わってきて、共感が止まりませんでした。

♪娘
土屋アンナ感がすごい!!!
UKロック聴いてそう。巻き舌がうまいw

基本的に「怒る」「呆れる」の感情でいることが多いキャラクターだったのですが、感情の発露の仕方のバリエーションが多く、それを上手に使分けていたためまったく平坦に見えませんでした。

前半のコミカルな雰囲気から一転、後半のシリアスパートに入ってから見える彼女の孤独感がとても悲しく、胸が詰まりました。
いつも母を尊重せず、勝手なことばかり言う父。
毎朝父を見送るたびに舌を出す母。
夫婦としてそこにいるはずなのに、愛情が見えない両親。
随分長い間、何も言わずに家庭と呼べない家庭に苦しんでいたのでしょう。

自分が倒れたとき、「娘の死」に絶望して死を選ぼうとしたり、まだ助かるかもしれないと必死で助けを呼ぼうとしたりする両親の姿に、”わが子への愛”という形でつながる紛れもない「家族」の姿を彼女が感じてくれていたらいいな、と文月は思いました。

父役のあさのさん、娘役の土屋さんは2人がMR2に参加する前から存じ上げているのですが、(いや母役の藤井さんはMR2発足以前どころか私が演劇デビューした時から存じ上げていますが)久しぶりに見た二人がものすごい急成長を遂げていて、椅子ごと飛び上がる勢いで驚きました。
この作品を創っていくなかでの二人の努力はもちろんのこと、二人を導き育んだ、MR2代表の藤井さんと演出を手掛けた植松さんのお力の大きさに震えました。


☆全体や、いろいろなこと☆
♪音響・照明
観ていてまったく意識しなくなるほどに自然でタイミングバッチリな音響&照明!
後から思い返して、「あれ、スッと入ってきすぎて一回も意識しなかったな??」と思って驚きました。
さすが女神!
大宮さんから事前に「オペ室に2人の女神が降臨しなすってる」と聞いてはいましたが、いや、本当に…女神様って…いるんですねぇ…。

♪全体のこと
前半のノンストップなコメディと娘ちゃんの爆弾投下で一気になだれ込むシリアスモードの差がとても鮮やかで、面白くて面白くて90分間ずっと夢中で見入ってしまいました。
演出のマリコ神(植松さん)、さすがです!!

MR2、神だらけだな。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

長々と書きまくりましたが、まとめると「超面白かった!!次回公演いつ!?!?」です。

出演者およびスタッフの皆様、お疲れさまでした。
楽しくて素敵な時間をありがとうございました!

次回公演を楽しみにしております。


(文月)
ギャラリー
  • 【おしらせ】8/2 ライブイベント動画を公開!
  • 【お知らせ】8/2 ライブイベントについて
  • 7/26 Two Pieces 打ち合わせ 2
  • 【つぶやき】3周年ですってよ奥さん
  • 祝!3周年!!
  • 【御礼】第3版、終幕! #2pどこ行く
  • 【御礼】第3版、終幕! #2pどこ行く
  • 【御礼】第3版、終幕! #2pどこ行く
  • 【御礼】第3版、終幕! #2pどこ行く
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ