NT notes

神奈川の朗読劇ユニットTwo Piecesのメンバーが綴る日誌的なもの

■ただいま充電中、少しお待ちを

2019年01月

1月26日(土) D.M.C劇場稽古日

文月です。


1月26日(土)、出演先となるD.M.Cでの劇場稽古に参加して参りました。
会場はTwoPiecesのホームでもある、横浜中華街のシルクロード舞踏館です。

せっかくの中華街、おいしいお昼でも食べてから劇場へ行こうと早めに元町・中華街駅に降りたった文月でしたが、あまりの寒さに昼食はあっつ熱の麺になりました。
排骨麺おいしかった…。

実際の会場を使っての稽古は、照明の当たり具合や声の届く範囲の確認、アクティングエリアの出入りの確認と練習を兼ねての抜き稽古を行いました。
稽古の詳細はD.M.C.のブログをご覧ください♪

終了後は、友野さんと2人で中華女子会!
梅蘭焼きそばで有名な梅蘭さんで、点心のコースをいただきました♪

皮がもっちもっち、中にぷりっぷりのエビがゴロゴロ入ったエビ蒸し餃子と翡翠餃子。
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肉汁が溢れる焼売と、小籠包!
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写真はありませんが、名物の梅蘭焼きそばに前菜のザーサイ、すっきり味の杏仁豆腐と烏龍茶のポットもついていて大満足でした!

これはまた食べに行かなくては(*´ω`*)

女子が2人揃うと話が尽きないもので、この後場所を移動してケーキとお紅茶もいただきました♡
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ほろ苦いカラメルと食感のしっかりした林檎、なめらかなクリームが絶妙で美味しかったです♪

大宮さん、友野さん、そして文月の3名が出演しますD.M.C.旗揚げ20周年記念公演「Switch」。
公演まであと1か月を切りました!

詳細・ご予約はこちらからどうぞ♡

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

(文月)

あ、どうも!ってなりました。

文月です。

先日1月20日(日)、またまた出演先のD.M.C.での稽古でした。

1年半近いブランクながら、不安とは裏腹に手足が自然と動き出します。
全身で動き回る芝居も、やっぱり楽しい!

稽古後は共演中の友野さんと文月でごはん女子会…に大宮さんも緊急参戦してくださり、3人で久々の中華街へ♡

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花椒がガツンと効いた麻婆豆腐に、ぷりっぷりもっちもちのエビ蒸し餃子。
美味しすぎて3人とも無言でもりもり食べていましたw

食後は「甘いものが食べたーい!!」と甘味を探して中華街散策へ。
ふらふらとTwoPiecesの本拠地シルクロード舞踏館あたりまでやって来ると…おや?

11月の公演時には雑貨屋さんだった舞踏館近くのお店が、おしゃれなカフェになってる!
「茶音」というお店です。
聞けば薬膳茶や薬膳スイーツを扱うカフェとのことで、さっそく入ってみました。

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スパイスどっさりのチャイに、なつめミルク茶、それから黒ゴマあん入り白玉の入ったスープデザート。

どれも上品な甘さでとても美味しく、しかもいただいた後は体がぽっかぽかになりました。

デザートタイムになって初めて気が付いたんですけど、これ完璧にTwoPIeces会ですね(゚Д゚;)
いやむしろなんで2軒目まで気付かなかったのかって話なんですがw

なお、デザート中に大宮さんが2年ほど前に演じたキャラクターを出してくれたので友野さんと文月が揃って「あっ、お久しぶりです!」ってなりました。

友野さんと大宮さん、そして文月の3名が出演しますD.M.C第12回公演「SWITCH」は、2月23日(土)、24日(日)にシルクロード舞踏館にて上演です。
詳細・ご予約はこちらから!

(文月)

どす恋解放感

文月です。

Twitterでもお知らせしております通り、TwoPiecesの2名、そして初版・第2版とスタッフとしてTwoPIecesを支えてくれた友野さんが、この2月に舞台に立ちます。

文月にとっては約1年半ぶりの演劇の舞台。
出演先は大宮さんが代表を務めますD.M.C.という名前の劇団です。

ご存じの通り文月、普段は「朗読」という形で自分に枷をつけることで声と表情と最小限の身振りによる表現をしておりますが、その反動からか「動いていい」となった時の自分の動きっぷりときたらw

一種の解放感なんでしょうか…。

特にこれ。↓
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なんの恰好なのか自分でもよくわかりません。

舞台上で立って動く文月、レアですよーw

2月23日(土)、24日(日)はぜひシルクロード舞踏館へ!

劇団D.M.C第12回公演 「SWITCH」
詳細およびご予約はこちらからどうぞ♪

(文月)

かくて彼女は語り出す。

文月です。

名作シリーズの途中ですが、ちょっと休憩して森見登美彦の「熱帯」の感想をば。

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「熱帯」あらすじ

沈黙読書会なる不思議な会へと誘われた作者、森見登美彦。
とある本を手に持った女性を見つけ、彼は驚愕する。

それは遠い昔、彼が途中まで読んだきり手元から忽然と姿を消してしまった不思議な本だったのだ。

彼女の言うには、「熱帯」という名のその本は誰も最後まで読んだことがないのだという。
誰もかれも、途中まで読んだところでその本は忽然と姿を消してしまうのだと。

会の参加者が固唾を飲んで見つめる中、彼女は語り出す。
彼女と「熱帯」との、不思議な話を。

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山本周五郎賞受賞作品「夜は短し歩けよ乙女」、2018年に映画化した「ペンギン・ハイウェイ」、ミュージカル化した「超訳・走れメロス」でおなじみの森見登美彦作品。

文章の端々できらきらと輝く知性の欠片が美しく、ユーモアにあふれた語り口が親しみやすいのでとても読みやすいです。

千一夜物語をキーワードに進行するので、古典大好き文月にはたまらない作品。

沈黙読書会を入口に、物語は彼女―白石さんと「熱帯」の謎とをめぐる物語へと進行し、さらに「熱帯」本編へと一気になだれこみます。

謎が解けてゆくごとに謎が増え、物語は暴走特急並みの加速をつけて一気に
クライマックスまで突っ走るその牽引力とスピード感は一気読み必至!

まるで主人公たちと一緒に「熱帯」の謎を解く冒険をしているかのような気持ちになり、ページをめくる手が止まりませんでした。

そして最後の1行を読み終わったとき、自分自身がまさに主人公たちと同じ「熱帯」の謎をめぐる冒険者の1人であったことに気付くのです。

なお、この本を文月に勧めてくれた方は半分くらいまで読んだところで本当に本が忽然と消えたそうです。(鞄に確かに入れたはずが入っていなかったらしい)

気になる方はぜひご一読を♪
本の失踪には十分お気をつけて…。


(文月)

お願い…ヒツジの絵を描いて。

文月です。


タイトルで何の作品か分かった方、挙手願います。
いるわけないですね!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

サン=テグジュベリ「星の王子さま」です。


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「星の王子さま」あらすじ

サハラ砂漠のド真ん中に不時着してしまった飛行機操縦士の”僕”。
飛行機には整備士も乗客も乗っていなかったため、飛行機を修理して砂漠を脱出するまでを、たった一人で生きぬかなくてはならない。

さあ、生きるか死ぬかのカウントダウン…!とそんな時に、孤独な”僕”に話しかける者があった。
「お願い…ヒツジの絵を描いて。」
と。
サハラ砂漠のド真ん中で!

いつの間にか現れたその幼い少年は、質問には決して答えない。
そして一度質問したら、決してあきらめない。
彼は言う。
「大人って変わってる」
と。
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さて、この本の主人公となる(語り手は”僕”ですが)、少年。
タイトル通り本当に小さな惑星の王子さまです。

彼の星には2つの活火山と1つの死火山、そして一輪の美しい薔薇がありますが、王子さまはそれらを残して旅に出てしまいます。

そしていろいろな星でいろいろな大人に出会い、最後にやってきたのが地球だったのです。

王子さまが語る「大人」たちは、みんな無様で滑稽で、私たち大人にそっくりです。
王子さまが大人たちに投げかける質問や言葉が、忘れがちな大切なことに気付かせてくれます。

なんというか説明するのが難しくて詳しい感想がうまく出てこないのですが…。

星の王子さまは、Rock。

文月でした。
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